日本における春分の日の意味と過ごし方

春分の日

思えば2020年は地の時代の総決算の年でもあり、
風の時代への準備を進める年でもありました。

日本が世界中の注目を浴びるはずのオリンピックが延期となり、
毎日会社に出社するというスタイルが崩れ、
いろいろな分野でこれまでの”繰り返し”や”積み重ね”ではうまくいかないことが分かりました。

一方で、ZOOMに代表される”コミュニケーション”や”情報化”が一気に進みました。
もう時代は元には戻りません。

さて、2021年はどんな年にしましょうか。
私は今年は「知りたいことをとことん極める」年にしたいと思います。

春分の日

春分の日というのは、太陽が黄道(こうどう)上の「春分点」を通過した日です。
(黄道は太陽が星座間を移動する道)

2021年の「春分の日」は3月20日(土)
「国民の祝日に関する法律」によって祝日と定められています。
「春分の日」の意味は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」

それを決めるのは国立天文台です。
前年の2月1日に、春分の日・秋分の日など日付が書かれた
暦要項(れきようこう)」として発表されます

春分の日は、昼と夜の長さが全く同じ日で、太陽が真東から昇り真西に沈みます。

ですから、極楽浄土と現世が交流しやすいと考えられ、
春分の日を中日として前後3日を合わせた7日間のことを「彼岸」といいます。
(秋分の日も同じ意味)

〇ラッキーアクション
お墓参り
ご先祖に感謝する

〇春分の食べ物
ぼたもち(秋分の日は「おはぎ」)
 春は牡丹、秋は萩にちなむ
 小豆は邪気を払うことから。
お赤飯
彼岸そば・彼岸うどん
 消化の良いもの

ということで、1年の計は元旦にあり。
よき春分の日をお迎えください!

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