普通なんてない。その価値観は誰のモノ?

セッションをしていると思うのですが、私達は、深く考えもせずに、「普通は」とか「一般的には」と言ったりします。普通は、長女だからがまんしなきゃ。お母さんは家にいなきゃ。女の子はおてんばしちゃいけない。
だから、本来持っている楽しい数字(3)や直感が使える数字(11)を封印してしまっています。でも、もしかしたらそれって、子供の頃にお母さんに言われたことではありませんか?子供の頃は、お母さんが世界のすべてなので、それが普通なんだと思ってしまいます。もちろん、お母さんに悪気はありません。その方があなたのためだと思って言ったこと。
だけど、時代は変わりました。女の子だってどんな仕事もできるし(一部をのぞいて)、外で働くのがお母さんだっていい。しかもオトナになったあなたは、もうそんな価値観に縛られなくてもいいんです!
あなたが「普通」と思っているのは、子供の頃にインストールされたお父さんやお母さんの価値観であって、あなたの価値観ではありません。だから「普通は」と思うときは、その価値観が誰のものかを一度考えてみるといいです。
その上でいいと思ったら採用すればいいし、いらないと思ったら捨ててください。もっと素敵な価値観があるかもしれません!!
人生は楽しむもの。
女性は輝くもの。
そんな風に思います
出来ない理由を考えない
あと、ときどきお見掛けするのですが、どなたかに「これ、できそうだよ」って言われたときに、即答で「無理です!」って言っちゃうことはありませんか。せっかくアドバイスしてくれたのに、残念!
本人ができないと思ったら、できないし、本人ができると思ったら、できる。
数秘の鑑定をしていても、「こういう強みがありそうです」とお伝えしたときに、「ありません!」と全否定される方がいらっしゃいます。
本人ができないと思うから、できないのであって、本人ができると思ったら、できたりする。
だから、とりあえずはできるのかもしれないと思って、どうしたらできるのかを探ってみた方がいいです。だってできるかもしれないじゃないですか。本当はできるのに、マインドが邪魔をしているだけかもしれません。そう、人は思った通りになるから。
4回転アクセルも、飛べると思うから挑戦する。
(羽生君ガンバレ!)
さらにまわりに宣言することで、みんなが「この人はできるんだ!」というパワーを送ってくれる。それは巨大な力になる。だから、できないって言わない。とりあえず、できる方法を考えてみるのがよいと思うのす。