数秘で解明!日本人は3が好き!

日本三大〇〇
日本三景、日本三大夜景、日本三名園、日本三大名瀑・・・
日本を代表する三つの名所です。
ジャンルによっては「日本三大~」が
必ずしも定説化していない場合もありますので、
言ったモン勝ちのような気もしますが。
三種の神器、御三家、三々九度・・・
まだまだあります。
日本人は「三大なんとか」が好きですね。
表彰台の数
オリンピックのメダルも
金・銀・銅の3つ。
記録的には、ほんのわずかな違いでも
3位と4位では、雲泥の差があります。
3位以内なら「メダリスト」として
マスコミの取材を一斉に受けるのです。
ことわざ
ことわざにも「3」はよく登場します。
三人寄れば文殊の知恵
石の上にも三年
仏の顔も三度
三度目の正直
三日坊主
二度あることは三度ある
などなど。
三々九度も3ですね。
三位一体
キリスト教の中心的な教義に「三位一体」があります。
三位一体とは、
キリスト教において「父」と「子(キリスト)」と「聖霊」が「一体(唯一の神)」であるとする教え。
(Wikipediaより)
それぞれ別々に存在している「3つのもの」を
バランスよく統合することで真実が見えてくるとでもいいましょうか。
三本の矢
以前、アベノミクスの経済政策の柱として使われた「三本の矢」
3本集まると、強靭になるということです。
三本の矢は、もとは
毛利元就が三人の子に伝えたとされる、結束の重要性を説いた逸話です。
「三矢の教え」「三本の矢の教え」とも言う。曰く、矢は1本では簡単に折れるが、3本束ねると折ろうとしても簡単には折れない。同じように一族も結束して強靭に生きよと説く教訓。(Weblio辞書より)
三人官女
そしてひな祭りの三人官女(さんにんかんじょ)。
雛人形は3月3日の 桃の節句に、
女の子の健やかな成長と幸せを願って飾られるものです。
官女とは、お姫様のお世話をするお仕えの女性。
内1人のみお歯黒、眉無しなのだそうです。
手にもたせるのは、
まん中の官女が島台または三方(盃)
向かって右の官女が長柄銚子(ながえのちょうし)
左の官女には提子(ひさげ)または加えの銚子
3人一組で、お祝いのお酒を注ぐお役目を果たしています。
3の役割
3というのは、1から9まで9つある数字の
最小単位です。
「1」でスタートしたものが
「2」で分裂して2極が生まれ
「3」で統合してひとつの集合体になる。
3はグループとしての最小単位の数字なのです。
つまり、3x3で9になります。
また、
ホップ・ステップ・ジャンプ
守・破・離
と、3つのステップで物事は進んでいきます。
3は卵が割れた形。
楽しい数字です。
計画をたてるときも、
3日後、3か月後、3年後などと
3の力を上手く使って
目標達成して行けたらいいですね!